僕の大好きなゲーム実況者おついちさん(@otsuichich)がこの度30時間の格闘の末、中毒的マゾゲー『Jump King』をクリアしました!
本当におめでとうございます!!
おついち?Jump King?何のこっちゃ分からんって人のために、説明させていただきます。
おついちさん
おついち氏は、ゲーム実況チャンネル「兄者弟者」のメンバーの一人。チャンネル登録者数は289万人(2020年9月現在)に登り、日本でもトップクラス。
今回、おついちさん個人の実況チャンネル(おついちTube)にてこの企画が行われました。
誕生日を迎えて
2020年8月26日におついちさんが40歳の誕生日を迎えるにあたり、兄者さんの提案によってこの企画が生まれたようです。
題して、「おついち(40)不惑の挑戦!!」
8月30日0:00~23:59の24時間で「Jump King」というゲームのクリアを目指すというもの。
Jump King?知らんゲームだな。
「Jump King」というゲーム
ゲーム自体はとてもシンプル。
左右にジャンプして足場に跳び移りながら、とにかく上を目指す、ただそれだけ。
だけど開始数分で分かる、
「これ、やばいやつだ」
こんなゲームがあったなんて・・・
応援で来てた兄者さん、弟者さんもスタートしてすぐは茶化したりしてたものの、
「ふざけてられんの今だけだから!」
と徐々にこのゲームのやばさを感じ取った様子。
何が難しいって、主に
- 中間セーブがない
- 手の感覚を頼りに36段階のジャンプを使い分けなければいけない
まず、だいたいどのゲームにもある中間セーブ的なものが存在しません。
やっとの思いで上まで到達しても、そこで踏み外せばどこまで落ちるか分からず、落ちたところからスタート。
最悪、スタート地点まで戻される可能性も。
一度クリアしたところをまたやらなければいけないという精神的負担によって挫折しやすいのです。
そして、ジャンプの大きさは「溜め」の時間で調節するのですが、これがなんと36段階もあるそうです。そして、それを視覚的に確認できるものがないため頼りになるのは手の感覚のみ。
だから、さっきクリアした足場も簡単にクリアできる保証はないのです。
それでも心折れず、3歩進んで2歩下がる、いや、10歩進んで9歩下がるようなペースで着実に、少しずつ上っていき、時間的に最後となる第5部に突入。
雪のステージへ。風に飛ばされるわ足下は滑るわの激ムズ要素追加。
このゲームを作った人は、ホンマもんの鬼や!
0時を過ぎアディッショナルタイムに突入するも、ここで終了。おついちさんの挑戦は終わったかと思われました。
しかし、諦めない
だけどそのままでは終わらないのがおついちさん。
1週間後に再挑戦。かっこよすぎる!
そしてついに・・・
塔の上までたどり着く(53:40らへん)!
最後は弟者さん、兄者さんと一緒に、
総プレイ時間約30時間、鬼畜ゲー『Jump King』を見事クリア!!
おついちさんの生き様に、また惚れる
冷静な分析や落ち着いた語り口のイメージで、おついちさんのそんな雰囲気が大好きです。
しかし今回の挑戦で見たのは、何が何でもという執念を静かに、ギラギラと胸の中でたぎらせるおついちさんの姿でした。
また一つ新しい魅力を知り、その生き様に惚れました。
これからも応援していきます!!!
10年後の挑戦も楽しみに待ち続けたいですね。