(※しょーもないネタ記事注意)
どうも、毎日が起床との闘い、ゆうもです。
大学生になり、高校までとは比べものにならないほど怠惰な生活を送ってきた結果、朝起きることがこの上なく苦手になってしまいました。
まだ1,2年生の授業を受けるだけの時は、多少の遅刻や欠席(だいたい欠席は4回までセーフ)が許されていました。
しかし、研究室に入ってからは、平日は毎日9:00まで学校に行かなければいけません(社会人になったら普通ですよね)。
そう、研究室に配属=大学生っぽい生活の終わりを意味するのです。
毎日同じような生活を送っていれば、勝手に慣れていくだろうと希望を抱いていましたが、一度崩れた生活リズムが元に戻ることはなく(月火は1:00までバイトしてるし)、
未だに毎日朝起きることが苦痛です。
考えてみれば、高校までは起きるのが苦手ではなかったのではなく、単純に親がいたから起きざるをえなかった、ということもここまで書いてて気づきました。
リビングからの内線電話は最強のスヌーズでした。
というわけで、何とかストレスなく朝すぱっと起きれる良い方法がないものかと今まで試行錯誤してきました。
できるだけ、お金と手間をかけずに。
ちなみに、枕元に目覚ましは置いてますが、朝の自分はせっかく鳴ってくれた目覚ましをイライラしながら止めて、その後しっかりOFFにしていることが多いのであてにしてません。
寝る前は
「明日起こしてくれよ、頼りにしてるからな」
って思いながらセットするのに、朝鳴って起こされると
「でけえ音出すんじゃねーよふざけんな!!」
てなりますね。
というわけで、今までやってきたこと書いてみます。
自分で数え作戦
これはある日、起きようともがいているまさにその時に思いついた方法です。
目覚ましが鳴っても止めてすぐ、「あと5分だけ」ってまた布団に入るのは定番のパターンですね。
しかしそれだと、がっつり二度寝になる可能性があるのでめちゃくちゃ危険です。
そもそも時計を止めるというほんのちょっとのアクションで体はほとんど目覚めないので、起きやすくなることはありません。
僕もその日、目覚ましを止めた後、
「すぐには起きたくない、あと5分だけこうしてたい、でもいつの間にか寝てしまったら・・・」
と葛藤していました。
その時、画期的なアイディアが。
「5分間を自分でカウントすれば良いんだ!」
自分で頭の中で、1,2,3…と数え続ければ眠ってしまうこともないし、布団の中で横になり続けられるし、5分間を測ることもできる😆
けっこう良い方法なのでは?
早速、数え始めました。
1,2,3,4,5・・・
だんだん意識が遠のいてゆき、1分目を刻むことはありませんでした。
ふと目を覚ますと、数え始めてから約1時間経過。
そうです、見事に失敗、大遅刻かましました。
ただでさえ眠い状態で、横になりながら数を数えるのは無謀であるということを知りました。
この作戦はやむなく断念。
徐々に作戦
そもそも体が寝ている状態から、立って動いている状態まで一気にもっていこうとするからしんどいのだ、という考えのもと生まれたこの作戦。
目覚ましで起きてからスタート。
寝たままの状態で、足を曲げたり、片方ずつ上げたりしながら軽くストレッチ
↓
足だけ床につき、上半身は伸びたりしながらストレッチ
↓
スマホを見て頭を働かせる
↓
上半身起こし、1分くらいしたら立ち上がる
しっかりと順序立てて、できるだけ負荷をかけずに、ゆっくりと体を起こしていく作戦。
今のところ成功率は50%くらい。微妙・・・
いや、普通にだめか。
どこでつまづくかというと、足のストレッチして、床につくまでの間。
ここってあんまり目が覚めないから、やってるうちに眠くなって力つきることが多い。
結果、自分で数え作戦の二度寝コースに合流。
でも、スマホまでたどり着けたらこっちのもんです。ツイッターとYouTube見てたら頭が一気に活性化します。
目覚まし遠くに作戦
これは、中学生ぐらいの時にテレビで見た、
鳴ると同時にベッドから飛び出して床を転がり回り、布団から出て止めない限り動き回り続ける
という目覚まし時計を思い出してひらめきました。
これ、今ある目覚ましでもできるんじゃね?
要は布団から出てある程度歩かなければいけない状況を作れればいいわけで、わざわざこれを買う必要などないのです。
早速布団から2メートルほど離れた机の上に置いてやってみました。
これは結構上手くいきました。
止めるのに歩かないといけないのも効きますが、何より早く止めないとだんだんでかくなるアラーム音で隣の部屋の人に迷惑がかかるという焦りで目が覚めます。
もちろんこれは、ものすごいストレスです。
なので、本当に寝坊できないときのみ自分の寿命と引き換えにこの技を使っています。
結局
なんか書いてて、目覚まし遠くに作戦だけがまともな作戦に思えてきました。
結局、楽して確実に起きようなんて上手い話はないんですね。
しっかり起きようと思えばしんどい思いをしないといけないし、負担をできるだけ軽くして起きようとすれば再び眠りに引きずり込まれやすくなります。
こんな感じで記事を終わらせようと思ってましたが、見直してて衝撃的な事実に気づいてしまいました。
徐々に作戦の足のストレッチのくだりを省いて、最初からスマホを見ればいいのでは?
まさに二度寝のリスクを抑えつつストレスの低さも兼ね備えた完璧な作戦が今生まれました。
これからはこれでいきます。
朝普通に起きれる人にとっては、「なんかがんばってるなー」ぐらいにしか思わない記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
起きるときだけでなく、早く寝たり、日中の過ごし方などを見直した方が良いかもしれませんね。