雑記

【1996年生まれ】僕が小学生のとき流行ってたor懐かしいもの紹介していく

こんにちは、ゆうもです。みなさんが小学生の時にはどんなものが流行ってましたか?

僕は今24歳で卒業から12年経つわけですが、同世代の方と当時流行ったものを共有してみたくなりました。

今回は1996年生まれの僕が小学生の頃に流行ってた、または懐かしいと思うものを紹介してみたいと思います。ぱっと思いついたやつだけなので網羅性・一貫性には欠けますし、時間をかければまだまだ出てきます。

とはいえ同世代の方ならきっと共感できる記事だと思います。

それでは、どうぞ。

小学生のとき流行った・懐かしいもの【学校編】

ケシバト

一番最初に思いついたのがこれ。今小学生に戻ったら真っ先にこれをしたいぐらいハマった。これは全国的に行われていたのか僕のまわりだけだったのか教えてほしい。

ルールはとてもシンプル。

ルール
  1. 各自消しゴムを持ち寄り、1台の机に置く(この時のポジションも重要)。
  2. 一人ずつ順番にデコピンの要領で自分の消しゴムを弾き誰かの消しゴムに当て、机から落とす、もしくは逃げるなどの移動。
  3. それを繰り返し、最後まで机に残ってた人の勝利。

最後1対1になり、相手が端で、しっかり当てれば勝負が決まるという場面は大チャンスでもあるがめちゃめちゃ緊張する。ちょっとでも方向を間違えばそのまま自分が落ちるのである。それはまるで、ゴルフのパターのような繊細さを要する。

しかしどう考えても、攻撃・防御共に優れている「でかい消しゴム」を使った方が有利というガバガバルール。全員がバトル用の消しゴムを買わずに今使ってるものを使う、という信頼で成り立っていた。

文化は発展するものである。最初は消しゴムだけだったこの大会も、次第に「文房具ならだいたいあり」になっていった。

「でかいハサミ」は攻守共に強かった。

ゆうも

マンネリ解消。

ユビスマ

これもよくやった。説明はいらないかもだけど、一応。

ルール

2人以上で行う。

  1. 全員が、親指を上にしてグーの状態の両手をくっつけて出す。
  2. 一人が「ユビスマ○(数字)」と言ったら各々親指を上げるもしくは上げない。
  3. 上がった親指の総数が、言った数字と一致した人は片手になる。
  4. いち早く2回当てた(片手状態でも当てた)人からあがり。

多人数でやってるときにユビスマ0で決めたやつはドヤ顔しがち。

なお、これは地域によって呼び名が異なることが多く、進学した際に違うと「東京に出てきて田舎者がばれた」ような恥ずかしさを覚える。でも何が恥ずかしくない名前なのかはいまだに分からない。

10になったら負けゲーム

ルール説明しようと思ったけど、思いの外面倒くさいのでやめた。ぜひ調べてみてほしい。本記事で紹介した3つのゲームで最も思考力が試されるゲームであり、これを作った人マジリスペクト。

というかユビスマは頭を使うものではない。じゃんけんと本質的には変わらないと思う。

力が拮抗してると試合がめちゃくちゃ長引くのも特徴の一つ。

ゆうも

片手になって追い込まれる→両手に分散、の繰り返し。

虫歯のこどもの誕生日

小学校の時、給食後に流れてた曲。雑音の中でも「だけど僕は前歯がないよ」や「虫歯もむしに食べられた」などは聞き取れ、当時からなかなか辛辣な歌だなーと思っていた。

この記事を書くにあたり思い出し、YouTubeで何とか探し当てることができた。12年経ってようやく音源を確認した。

やはり、童謡にしては少々歌詞が刺激的である。

ゆうも

「だいせんそう」て言ってたのね。

学校行事:男子は相撲、女子はまりつき

グラウンドに土俵があって、年に一回相撲大会が行われた。大会の2週間前くらいから早朝に登校班のメンバーで練習もさせられた。朝稽古である。

女子はまりつきの技みたいのを練習していた。

普通にふんどし巻くの嫌だったし、良い記憶はない。

計画的に持ち帰らないやつ

夏休みなどの長期休暇前になると必ず現れる。本記事のアイキャッチにも採用。

リコーダー、けんばんハーモニカ、絵の具道具、習字セット、お道具箱・・・なぜそれらを1、2回で持ち帰ろうとするのか。

両手とランドセルの機能を最大限に利用した「フルカスタム」帰宅である。

ランドセルといえばゆうもは、金曜の帰りはランドセルの左右に体操着と給食白衣の袋をぶら下げてぶんぶん振り回し、遠心力を楽しんでいた。

朝の一分間スピーチ

これはけっこうあるあるなのかもしれない。僕の場合、4年で始まって以降3年間ずっとやってた。

小○一機の「ごき○んよう」よろしく、さいころの各面にお題が書かれ、振って出たお題で朝から全員の前でスピーチをかますわけである。

今考えると1分話すくらい、どんなお題がきても何とでもなるとしか思えないのだが、当時人前で話すのが極端に苦手だった僕は乗り切るために暴挙に出た。

  • 6つ全てのお題について考える余裕がないから1個に絞る。
  • さいころを振る際は考えてきたお題を上にしてストンと落とす。

たかが1分スピーチで何やってんだと思うだろう。でも僕は本気だった。本気で試練と捉え、追い込まれていた。

長くなるのでどうなったかは書かない。

音楽のテストで1人ずつ歌唱

う~ん、音楽の成績をつけるにはこうするしかないのか。

1分間スピーチですら軽い修羅場である僕にとって、これは地獄以外のなにものでもなかった。しかもみんなの前で、である。

ゆうも

みんな辛い中がんばったのに、出来映えに納得いかなかった先生が「おそまつさまでした」と放ってキレて出てったことがあるよ。

小学生のとき流行った・懐かしいもの【本、マンガ編】

ミッケ

めちゃくちゃ流行った。休み時間、図書室で友達と一緒によくやった。表紙のタイトルや色は、見た瞬間に記憶が一気によみがえる。

大人になった今でまたやってみたい。

ダレンシャン

きっとどの小学校の図書室にも置いてたであろう名作。ヴァンパイアの世界に巻き込まれながらも葛藤し、数々の困難に立ち向かう主人公の生き様が描かれている。

主人公がヴァンパイアとして生きる覚悟を決めたシーンは胸が熱くなった。

ゆうも

小学生だった僕は、アメリカでは実際にこれが起きてると思って日本に生まれたことを感謝してた。

コロコロコミック

雑誌自体は今でもあるが、僕たちの時代の掲載作品は懐かしさの塊

「ミラクルボール」「推理の星くん」「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」「コロッケ!」「デュエル・マスターズ」「ケシカスくん」などなど

小学生のとき流行った・懐かしいもの【テレビ編】

これに関してはめちゃくちゃあるのでほんの一部でしかない。

エンタの神様

こちらもコロコロ同様、今もやってるという点ではあんまり懐かしさを感じないかもしれない。しかし、「毎週土曜夜10時」からやっていた時代は96年生まれの小学生ど真ん中である。

当時この番組を知らない小学生はいなかっただろう。ここで名を知られるようになった「エンタ芸人」は数知れず。一発屋になりがちではあるが。

実力派芸人の前には露骨にCMが入り出す。

トリビアの泉

僕の世代だったら誰もが知ってる神番組。実生活には何の役にも立たない、だけど素晴らしい知識をたくさん教えてくれた。

こんとんじょのいこ」は今でもたまに口ずさむ。

途中から「ガセビア」という嘘の投稿を葬るコーナーが始まったと思うが、嘘の乱発が番組終了の原因なのだろうか。

にほんごであそぼ・クインテット

小学生の時は、18時から始まる「おじゃる丸」「忍たま乱太郎」が好きで、ぶっちゃけこれらは消化試合のような感じで見てた。だけど今になって懐かしさが溢れてくる。

「ややこしや」「どっどどどどーど」「ただいま考え中」「山手線の歌」

かいけつゾロリ

日曜の朝7時からという、なかなか厳しめの時間であった。1年生の頃は、毎週父親に布団ごと抱きかかえられ、テレビの前のソファの前まで運んでもらっていた。

いっつもとにかくねんむい状態でオープニングを見ていたけど、10分くらいすると目が覚めるので有意義な日曜のスタートに一役買っていた。

ちなみにこの後は、戦隊もの→プリキュア系→ガッシュベルというルーティン。

小学生のとき流行った・懐かしいもの【まとめ】

今回は懐かしいと思うものを挙げてみた。学校ネタは地域性があるはずだが、共感してくれる人は多いと思っている。

この世代は今、ほとんどが社会人(僕は学生だが)で忙しいだろうが、たまには子どもの頃を懐古するのも悪くないのではないだろうか。